無垢のフローリングとは、厚い木の板をそのままフローリング材にしたものです。一般的な合板のフローリングは表面に0.3mm程度のシート状の薄い木(突板)又は木調に印刷されたシートを糊で貼りつけて表面をコートしたものが多く硬く冷たいのですが、無垢フローリングは厚みのある板ですので、足の裏から感じるあたたかさは合板とはくらべものになりません。無垢フローリングは、冬はあたたかく夏はべたつかない、快適な床材です。
無垢フローリング弊社取扱い 人気5選
1,ブラックチェリー
2,シベリアンウォールナット
3,ナラ・オーク
4,メープル
5,パイン
厚み15mm 幅90〜150mm
1.ブラックチェリーは、はじめは淡い薄色ですが、歳月を経ていくなかで飴色に近い濃い赤褐色になり、ずいぶんと印象が変わります。そのような変化から「使い込むほどに風合いを増す」という無垢材ならではの特性を手に取るように実感することができます。
2.シベリアンウォールナットは、表面はツルツルとした気持ちの良い肌触りに変化していきます。また、経年変化による日焼けはその淡いブラウン色をだんだんと濃くしていきます。ウォールナットは、日本語でいう胡桃(クルミ)です。こちらは、中国東北部やシベリア地方で産出されるウォールナットになります。
国産の楢(ナラ)の中でも、特に良質な北海道産の水楢は、
『ジャパニーズオーク』として世界的に評価が高い素材です。
イングリッシュオークは、非常に丈夫で耐久性があり、日本で最も多く使用されてきた身近なオークフローリングです。この風合いは土足で生活される欧米の住宅でよく見受けられます。
ユニタイプとは、無垢フローリングでUNI(ユニ)とは、無垢材を縦方向にジョイントしたものを指します。短めの無垢材を複数つなぎ1枚のフローリングになっています。お値段も手頃になります。
シルキーメイプル(イタヤカエデ)は、木の真珠とも評されるほど木肌に美しい光沢のあるメープルフローリングです。メープルフローリングは、色合いが美しく優れた堅さと弾力性も兼ね備え、木肌はさらりとした絹のような足触りで、居心地良い住まいをつくり出します。
パイン材は、板幅が広く、節が多いのが特徴です。柔らかい素材のため加工がしやすく、肌ざわりも良いでしょう。熱や衝撃を吸収します。反面、湿度変化でも伸び縮みも大きめです。最初は白っぽい明るい色ですが、経年変化によって茶色っぽいアメ色へと変わります。独特な味わいを楽しめるでしょう。ヴィンテージ感を味わえ、アンティーク家具などにも使われます。
以上 ナイン・マンスで依頼が多い無垢フローリング 人気5選でした。