こちらのWAX、子供から大人まで皆で簡単に塗ることができるため、家づくりの施主ブログでたくさん登場します 未晒し蜜ロウワックスという商品です。
缶の表に書かれた、未晒しみざらしとは何?なんだろうというのはさておき、、、 おすすめの準備品からご紹介していきます。
缶に書いていませんが 第1に用意するものは、とにかくベタベタになるので
ビニール手袋!必須です。 ↓
これしないで作業すると お手々がみごとにうっすら黄色く染め上がりますので、その場合には お湯と石けんで洗い流しきれいになります。
ビニール手袋の上に次は、ボツボツのない 軍手をしましょう ↓
スポンジも使いますが、この軍手に蜜蝋がついてもそのままスリスリ塗布できちゃいます。
そして、スポンジ! 蜜蝋ワックスを染みこませて、薄く伸ばすためのもの。角のある四角いものや、スポンジをハサミで切って尖らせたりして 狭いところにも塗り込めるような道具になります。
そして気になる原料ですが、エゴマ油と蜜ロウ ともに国内精製・国産表示になっております そして無漂白と書かれいます。そして油は一番絞りと もう私的には、自然界を味方にした無敵な感じの品物です。
塗るコツは! ただひとつ! とにかく薄く、うすーくのばす!!! です。
そして すぐにカラ拭き!
あっ!もうひとつ 床に塗る場合は部屋の奥から手前に塗ってください 歩いて出られなくなりますからね みんなで両側から攻めてとかよく考えて塗り込みましょう!
この未晒し蜜ロウワックスには2種類ありますが、おすすめは使いやすい こちらのCタイプです ↓
無垢フローリングの床には 半年に1度くらいの塗布をお薦めします。
注意事項 使用したスポンジ、軍手、ウエスは、油分の含んだまま積み置くと自然発火しますので、必ず水に浸して処分してください。
弊社お客様 蜜ロウワックス使用事例 ↓
製造・販売元 小川耕太郎∞百合子社 レクチャー動画 ↓
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