本物の植物と見間違えたお話し
わたしのお世話になっている美容室でのお話しですが、お店に新人さんが入って暫くの間 朝の掃除の後 店内に飾られている本物の植物の中にフェイクグリーンの植物あると気づかず 毎日霧スプレーをしていたそうです。ある日先輩に指摘され、これ、本物じゃないの!?と 驚いたそうです。
室内に置く植物 日照や温度の問題からすべて本物の植物で楽しみのは管理の面からも、なかなかのハードル高いですよね。
そこで、お店や自宅でも本物の植物の中にフェイクグリーンも取り混ぜながら楽しむのはいかがでしょうか。フェイクグリーンも多種ありますが、その中でもとりわけ質感も良い、ビカクシダやエアープランツなど 取り混ぜ植物としてのおすすめします。
こちらは、キセログラフィカ。エアープランツの1つです。 ちょっぴり似た植物にチランジアというのもありますが、キセロの方が色が濃く丸っこいシルエットです。壁に掛けても置いてもユニークなので人気です。
エキゾチックなフォルムと、成長のしかたのユニークさで人気のビカクシダ(別名コウモリラン)。ビカクシダは樹木や岩などに付着して成長する着生シダ。原産地は東南アジアやオーストラリア、マダガスカルなど。原種は18種類あると言われています。
なるべくフェイクに見えない、リアルなフェイクグリーンが欲しいなら、マットで起毛したタイプをチェックしてみましょう。元の植物の素材感にもよりますが、葉や茎の表面を起毛させることでよりリアル感がUPします。
あまりツヤツヤしたものはフェイクに見えやすいく、安っぽく見えてしまうこともあるので注意して選びましょう。
フェイクグリーンは、見せてはいけないのが根元です。
この部分を隠すために、流木に絡ませたり ブリキの鉢にいれたて紐縄でつるしたりメイキングするのが重要ポイントになります。
まとめ フェイクグリーン最大の利点は! なんと言ってもお手入れ要らずですから、四季を問わずに楽しめるインテリアグリーン。フェイクとは思えないリアルさで暮らしを豊かに彩ります。
また食品を扱うキッチンにも、土に植えられた植物はなるべく避けたい場合なども 土を使わないフェイクグリーンは、キッチンにも飾るのにピッタリです。
もっと気軽に! 室内で『植物』を楽しみましょう!