010 最高級メジャー TAJIMA ALUMINIST

TAAJIMA アルミニストL25クロム ALL25-55CRC

Tajima ALUMINIST

建築の仕事で、欠かすことのできない メジャー! コンベックス や スケールとも呼ばれ 設計や建築現場に必須のツールとなります。
 
わたしの場合は、仕事中以外でも、スケール感を養うため いつでも、どこでも寸法を測るため 常にカバンの中にあります。

重くても、いつも持ち歩いている同業者に会うとなんとなく嬉しくなります。
 

今回はそんな、ずしりと手に沈み込む TAJIMA社製 ALUMINIST きらりと輝るアルミダイカスト製ボディスケール 町の金物屋やホームセンターでは 巡り会えない TAJIMA社製 最高級メジャー おすすめの逸品としてご紹介します。
 
 

タジマ アルミニスト JIS1級 重さ372g

  
過酷な建築現場では、堅牢な品が必要となります。それでは、どのあたりを基準にこの品を見ているかと言いますと、まずはスケールで計る際ぺらぺらふにゃふにゃじゃ役に立たないんです。
 
上を向いてスケールを伸ばしても、ペローンとテープが手前に倒れてくるようでは仕事になりません。上の写真の様に力強くピーンと浮き上がるくらいの程良い固さが必要です。
 
 

Tajima ALUMINIST ロック機能

  
必須のロック機能も押さえ込みが、かなり強くできている印象です ↑
 

目盛りの書かれたスチール製のテープ部分はマット加工で、反射することなく読むことができます。
  
  

Tajima ALUMINIST背面 たて表記の目盛り

 
テープの背面も目盛りが入っている しかも たて表記も読みやすい ↑
  
 

タジマ社製 ALUMINIST 正面

 
テープの先端、ツメの部分は、ひとりで測定する時に引っ掛ける部分なのですが
引っ掛けると丁度1mm動きます
  
意外と知られていないこのしくみ
説明しちゃいますと
  
ツメの部分がカタカタするので、つくりが雑だと思った方いると思いますが、実はこの動きこそが ツメの厚み1mmを考慮した 考えられたしくみなんです
   

スケールの使い方としては、テープの先端の ツメ壁に押しつけて計る場合とテープの先端の ツメを引っ掛けてひっぱりながら計る場合がありますね そうすると押しつけた時は、ツメの厚みも含まれて数値を読みます。そして引っ掛けてひっぱりながら計ると ツメの内側からの寸法を読みあげることになります!ですので このカタカタの秘密は正確にはかるための仕組まれたものなのです!!!

 

タジマ アルミニスト 梱包ケース

 
持つよろこび、使うよろこび、使う込むほど味が出る 長く付き合える価値ある逸品です。
 

 

最高級メジャー ALUMINIST

タジマ(Tajima) コンベックス アルミニストロック25  5.5m  25mm幅  メートル目盛  ALL25-55GAC
  
は、紹介写真の商品はクロム色の他に少し濃いガンメタ色の2色あります。